バレエ留学「短期」と「長期」どっちがいい?〜メリット・デメリットと、日本国際バレエフェスティバルで得られるチャンス〜

「いきなり長期留学は不安です」
これは、ほとんどのご家庭が感じる正直なお気持ちです。
留学を目指すことは素晴らしいことです。
しかし同時に、人生を大きく左右する決断でもあります。
だからこそ、勢いだけで決めるのではなく、きちんと検討していただきたいのです。
最近では多くのコンクールで海外留学のスカラシップが授与されます。
憧れの学校からオファーをいただけば、
「夢の学校へ行ける!」
と、いきなり長期留学をスタートされる方も少なくありませんが、実は大きなリスクも潜んでいます。
長期留学のメリット・デメリット
◾️ メリット
- 本格的なトレーニング環境
- 海外メソッドを日常的に学べる
- 現地カンパニーやオーディションへの近道になる可能性
- 語学力・自立心が大きく伸びる
特に海外の国立バレエ学校は、レッスン内容の充実度は間違いありません。
◾️ デメリット
- 文化・言語・食事など、すべてが異なる環境
- 寮生活や学校設備が自分に合わない可能性
- 精神的負担が非常に大きい
- 途中帰国のケースも少なくない
バレエ教室を選ぶとき、見学や体験に行きませんでしたか?
それと同じで、本来は“試してみる”こと大切です。
現地生活に馴染めず、早期帰国されるケースも実際に多くあり、
いきなり長期留学というのは、想像以上にハードルが高い選択です。
だからこそ「短期留学」という選択
まずは候補の学校へ短期留学することを、私たちは強くおすすめしたいです。
短期留学では、
- その国の文化を肌で感じる
- 住むかもしれない街を見る
- 学校のレッスンを実際に受ける
- 現地の食事を食べる
といったことが可能になります。
日本国際バレエ協会では、こうした短期留学の機会を数多く設けています。
それは「安全に挑戦するためのステップ」を大切にしているからです。
それでも起きる“ホームシック”
短期留学でもホームシックになるお子様はいらっしゃいます。
それも、少なくありません。
日本では
主にクラシッククラスを中心に学んでいますが、
海外では
- コンテンポラリーダンス
- キャラクターダンス
- ジャズダンス
- レパートリークラス
- パドドゥクラス
- ボディコンディショニング
- 歴史や理論科目
など、クラシック以外のクラスが毎日入ります。
レッスン内容が違うだけでも大きな挑戦です。
そこに言語の壁、食事の違い、生活環境の変化が加わります。
それは簡単なことではありません。
国内留学ワークショップという「準備」
そこで日本国際バレエ協会では、
毎年夏に国内留学ワークショップを開催しています。



このワークショップでは
- クラシック以外のクラスを体験
- 初対面の仲間と共同生活
- 親元を離れる経験
- 舞台発表への過程
を経験します。
この体験が、短期留学とほぼ同じ経験が国内でできる機会となっています。
ワークショップ経験者は、
短期留学 → 長期留学
という流れに進む方が多く、その後の活躍にもつながっています。
自分に合う学校をどう見極める?
大切なのは
「有名だから」
「みんなが目指しているから」
ではなく、
- 自分の身体に合うメソッドか
- 自分の性格に合う環境か
- 将来の方向性に合っているか
を見極めることです。
その判断材料を増やすために、
短期留学や国内ワークショップという“段階”を用意しています。
そして実現した長期留学も、ゴールではありません。
あくまでも「プロへの通過点」のひとつです。
日本国際バレエ協会のフェスティバルは、
少しでも皆様の夢を叶えていただくために、
ワークショップ、短期留学、そして長期留学と、
確かなステップで、未来を決める大切な選択を可能な限りサポートさせていただきます。
日本国際バレエフェスティバル(3月1日エントリー開始)でお待ちしております♪
