コンテンポラリーダンス課題曲部門

日本国際バレエフェスティバルでは、世界的に有名なコンクールでも導入されている「コンテンポラリーダンス課題曲部門」を設けています。

この部門では、振付家によって与えられる課題曲を、いかに的確に表現できるかが重要なポイントとなります。

このような課題曲部門があるコンクールは非常に少なく、当フェスティバルならではの特色です。

振付は全て、ドイツの世界的な振付家であるポール・ジュリウスによるものです。

募集要項2024冬季

-振付家によるコンクール課題曲ワークショップ- を開催します！

日本国際バレエフェスティバルコンクールのコンテンポラリーダンス課題曲を手がけたポール・ジュリウス先生による課題曲ワークショップを開催いたします！
振付家から直接指導を受けることでより振付への理解を深められ、スキルアップにつながります。

今回は、コンテンポラリーダンスの経験がない方でも、挑戦していただけるよう、新たな課題曲も用意されました。

また、会場ではアシスタントのサポートあり！
初心者の方でも安心してご参加いただけます。

はじめての方は、ワークショップを受講してから、エントリーの検討ができます。
エントリー済みの方は、このワークショップを受講して、課題曲を変更することもできます。

また、課題曲部門にエントリー済みの方は受講料が無料になりますので、出場を検討されている方は、ぜひ先にエントリーをお済ませのうえ、無料で受講してください。

※ 事前指導ワークショップとは異なる内容です。

課題曲ワークショップ

対象者：
日本国際バレエフェスティバルコンクールへのエントリーを予定している小学校3年生から29歳までの男女
※エントリーされている方も参加可（期限内であれば課題曲の変更も可能です）

日時：

2024年10月20日（日）15:00～17:00
2024年10月27日（日）18:00～20:00
2024年11月3日（日）15:00～17:00
※各回、上記時間帯の中で90分程度を予定しています

会場：フロンタウンさぎぬま（Meeting Room）
〒216-0005 神奈川県川崎市宮前区土橋3丁目1-1
東急田園都市線「鷺沼駅」下車、北改札出口から徒歩約3分
※会場に来られない場合は、Zoomでの参加も可能です

費用：各回3,000円（税込）
※課題曲部門にエントリー済みの方は無料になります

アシスタント　講師

永森　彩乃　Ayano Nagamori

16歳で渡欧、チェコ国立バレエコンセルヴァトワール卒業。
卒業後プラハボヘミアバレエ団やサウスボヘミアンバレエ団へ入団。ソリストとして主演を含め様々な役を踊り、チェコ全土を対象としたベストアーティストに贈られるタリアアワードにて、2022女性ダンサー部門でノミネートされた。
帰国後の主な舞台出演としては、新国立劇場にて行われたバレエクレアシオン宝満直也作品、都民芸術フェスティバル、JCDCの国内外の公演などに出演。
舞台の傍ら、映像作品やライブ等にも出演し、活動の幅を広げている。

篠子　琴里　Kotori Sasago

6歳よりクラシックバレエを始める。2017年、東京都立総合芸術高等学校・舞台表現科・クラシックバレエ専攻卒業。同年、ドイツ・ミュンヘンインターナショナル・バレエスクールに留学。2018-19年、ドイツ・ハーゲン州立劇場バレエ団に所属。2019年に帰国以降、フリーランスダンサーとして活動中。舞台を中心に、中村しんじ・川野眞子・Paul Julius等振付家の作品に主役、ソリストとして出演。また、アーティストMVの出演など、映像作品にも携わる。

・ナチュラルダンステアトル主催舞台公演
中村しんじ演出・振付
「ひるえかにもどこ」主役“面影ちゃん”を務める
Japan Contemporary Dance Company (JCDC),
ポール・ジュリウス振付
・「 Flavors of Life 」
・「 Being Human Being 」
・「Urban Voices」
バレエ協会”バレエクレアシオン”
吉崎裕哉演出振付「ハイランド」
他

コンクール課題曲ワークショップお申し込みはこちら

2024年冬季コンクールより新たなレパートリーを追加し、幅広いレベルのダンサーが挑戦できる内容となっています。

※振付著作権はポール・ジュリウスが所有し、使用権を日本国際バレエ協会が有しています。